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Facebookページのいいね!を広告で増やす方法は?結果を全て公開!

2016.12.28マーケティング

Facebookページを運用する上で、とても重要なのはまず「いいね!」を集めることです。ただし、有名な企業や大企業でないと、「いいね!」を集めるのに時間がかかってしまうこともあるでしょう。

そんなときに有効といわれているのが、Facebook広告の「ページへのいいね!」広告です。
様々なFacebookのセミナーや書籍でも、Facebookページのいいね!広告を出すとすぐ集まります!という話が出ます。その話を見聞きして、「本当に集まるのだろうか?」と思っていることも多いでしょう。

また、出稿にあたり、どんなターゲット設定を行ってよいのか分からないという声も良く聞きます。Facebook広告はターゲットの設定項目がとても豊富なだけに、何を設定したらよいか迷ってしまいます。

そこで、オンサイトでは、自社のFacebookページの「いいね!」広告を出稿し、ターゲット設定を複数行うことでベストプラクティスを探ってみました。その結果を全て公開しますので、Facebookページのいいね!を集める手段として、ぜひお役立てください。
 
オンサイトFacebookページ
https://www.facebook.com/onsight.inc/

 

 

出稿内容


・期間:2016年11月11日
・広告の目的:ページへのいいね!
・金額:57,819円
・獲得いいね!数:400

 

 

■配信結果


スクリーンショット 2016-12-28 18.14.23
結果的には、パターンBがいいね!や単価が最もよかったという結果となりました。

 

 

配信設定


今回のテストおける、配信設定は以下のとおりです。この項目は、全てのパターンで共通です。

・1日の予算:1500円
・地域:日本
・性別:すべて
・言語:日本語
・詳細ターゲット設定:
 趣味・関心 > ビジネス・業界(ビジネス・マネージメント・起業)に一致
・入札額:自動
・請求のタイミング:ページへのいいね!
・配信タイプ:標準(1日を通して広告を配信)
・除外:Facebookページにいいね!をしている人

 

 

■広告


blog_facebook
今回は、ターゲットの設定についてのA/Bテストを行いました。
そのため、広告のクリエイティブは、全て同じものを利用いたしました。

 

 

■ターゲット設定


今回テストしたのは、ターゲット設定です。それぞれご説明します。

○パターンA(期間:2016年11月1日~11月7日)


・年齢:25歳~30歳
・つながり:Facebookページをいいね!している人の友達。
・配置:配置を編集(Facebookのフィードのみ)

まずは、スモールスタートということで、かなり絞った配信をしてみました。ですが、結果はあまり芳しくありませんでした。原因は、絞り込み過ぎにあると思われます。

Facebook広告は、ターゲットをかなり詳細に絞り込めます。それだけに、やりすぎると表示がされず、効果が出ないということが、改めてわかった結果となりました。
(あまりにも効果が無かったため、中止いたしました。)

 

○パターンB(2016年11月7日~11月30日)


・カスタムオーディエンス:
 ソース:Facebookページにいいね!をしている人の類似オーディエンス
 オーディエンスサイズ:1
・年齢:18歳~55歳
・配置:自動配置

このパターンが一番成果の良い結果を生み出しました。
まず一番の要因は、Facebook広告の類似オーディエンスという仕組みを使ったことです。

類似オーディエンスについて(Facebook 広告主ヘルプセンターより)
「類似オーディエンスを使うと、地域や年齢、性別、興味などが既存の顧客と共通するFacebook利用者を見つけることができ、広告を、ビジネスに興味を持つ可能性のある、より多くの人に表示することが可能になります。」

https://www.facebook.com/business/help/231114077092092

 

前回のパターンAの反省を活かして、ターゲットを広げる必要がありました。ですが、やみくもに拡張させて、お客様(候補)ではない層にまで広告を配信することは避けたいところです。
背反するこの課題を解決するのが、類似オーディエンスを使うことでした。
他の運用型広告にも、同様の仕組みがあります。他の運用型広告との違いは、元のユーザー属性が正確であるという点です。(実名で登録するため)

今回は、Facebookページにいいね!をしている人の類似としました。広告の目的もページへのいいね!ですから、その点でもとてもマッチしています。このマッチ度も、良い結果を生んだと考えられます。

その他、年齢を広げたことや、配置を自動配置(Facebook側の設定に合わせる)という変更もうまくいったようです。

 

○パターンC(2016年11月7日~11月30日)


・カスタムオーディエンス:
 ソース:Facebookページにいいね!をしている人の類似オーディエンス
 オーディエンスサイズ:2(1を除外)
・年齢:18歳~55歳
・配置:自動配置

このパターンは、結果的にはよりよくありませんでした。
変更したのは、カスタムオーディエンスのオーディエンスサイズだけです。
オーディエンスサイズは、類似性ており、1~10の単位で設定できます。数字が低ければ低いほど、類似性が高くなりますが、数は減ります。
今回は、類似性を少し緩めましたが、それがあまりよくなかったという結果を生み出しました。

Facebook広告の類似オーディエンスについては、様々な考え方があります。とある書籍には3ぐらいがよいと書いてあり、またある方は1が妥当と判断しています。
これは、オーディエンスサイズの結果、対象となるユーザーの数にもよります。オンサイトでは、まず1様子を見てみることをお勧めしますが、これは類似の元となるオーディエンスの内容にもよりますし、またオーディエンスサイズが低いと配信対象が少なくなりすぎる場合もあります。
そのため、今回のようにテストを繰り返すことがとても重要です。

 

○パターンD(2016年11月21日~11月30日)


・カスタムオーディエンス:
 ソース:オンサイトWebサイトに来訪した人の類似オーディエンス
 オーディエンスサイズ:1
・年齢:18歳~55歳
・配置:自動配置

最期に、ちょっと違った方向性も試してみました。
オンサイトWebサイト(http://www.on-sight.biz/)のトップページに来訪した人の類似オーディエンスに配信しました。これは、Facebook広告のタグ(Facebookピクセル)をWebサイトに設置することで可能になります。
オンサイトのWebサイトに来訪する方は、Facebookページでのコミュニケーション対象になりうると考えたからです。
ですが、あまり結果がよくありませんでした。理由は、元となるオンサイトWebサイト来訪者が少なかったことにあると思われます。
ただし、オーディエンスの考え方としては悪くないと思われますので、母数が多ければ結果が違ってきた可能性もあります。

 

 

■Facebookページへのいいね!広告を通じてわかったこと


○Facebookページの目的を明確にする


Facebookページに対する目的が定まっていないと、Facebook広告を出稿する時に躓きますし、バリエーションのあるA/Bテストが生まれません。

Facebook広告の良い点は、ユーザー属性を詳細に絞り込める点にあります。よって、具体的には、Facebookページにどんな方にどんな情報を発信し、事業に対してどのように貢献したいのか?が分からないと、出稿がしづらいといっても良いです。

オンサイトの、Facebookページにおける目的は以下のとおりです。

・どんな方に発信するか?
 既存のお客様や、お取引をご検討中のご担当者様
・どんな情報を発信する?
 オンサイトの実績をわかりやすく説明したブログ記事をご紹介する
・事業に対する貢献は?
 既存のお客様に対しては、お取引の拡大をめざす
 お取引をご検討中のご担当者様には、ご契約に向けた「もう一押し」となる

このような目的があいまいな運用をしていると、コミュニケーションだけでなく広告にまで影響が及ぶということを実感しました。

 

 

■Facebook広告において、A/Bテストはとても重要


これはどの運用型広告でも共通化と思いますが、A/Bテストはとても重要です。
今回は類似オーディエンスがとても有効に作用しました。ですが、オーディエンスサイズを1にするのか2にするのかは、アカウントの事情によっても違います。
そのため、テストをして最適化をしていくことがとても重要です。

また、今回は行いませんでしたが、広告のクリエイティブも当然効果に大きな影響があります。この点もテストをしながら最適な解を求めていく必要があります。

Facebook広告は現在とても人気があり、オンサイトでもお問い合わせの多い広告の一つです。早めに手を付けて、早めに仕組みになれることで、競合他社から一歩抜きんでた存在になることが出来ると思います。

 

 

■まとめ


今回は、オンサイトにおける結果を公開したもので、効果を保証するものではありません。
…というと、「自己責任はわかるが、設定をやる余裕がないからできない」という方もおおいことでしょう。
そんなときは、オンサイトのような専門のコンサルティング会社に頼むのも一つの手です。

オンサイトは、Facebookだけでなく、Google・Yahoo!・LINEなど、運用型広告を多く取り扱っております。また、運用型広告だけでなく、経営自体のご相談も多いため、必要かどうかも含めた総合的なご提案ができるのも強みです。

 

Facebook広告にご興味があるお客様は、お気軽にオンサイトへご連絡下さい。

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